ボシカのフェラーリエンジン
Vincento Bosicaのフェラーリ126 C2の1/43スケールのエンジン。
全長10mmのミニチュアモデルです。
V.Bosica氏はイタリアミラノ在住のモデルメーカーBosicaの作家。自身のFaceBookでは現役を引退されているそうです。
この作品は30年も前の作品で自身最盛期の作品だと思う。
設計、金属鋳造からエッチングまで全て一人で制作されたらしい。
創作物として観た人を感動させるものを作れる人を僕は芸術家と呼びたい。
しかし、モデルカーの作家としてWikipediaでも紹介されていないのは寂しいところではあります。
多分日本の1/43メーカー、モデルカー作家は彼を目標にしていたことは間違いないと思う。